・生後1年以上経つのに最近になって頻繁に鳴く
・おしっこが赤い
もしかしたら尿路結石かもしれません。
2024年10月、レムは下記のような鳴き声で日夜問わず鳴くようになりました(顔先での録音で50 dB程度)。
モル、メルともに同様のことがなかったのですが、もしかしたら盛りがついたのかなと思っていました。それ以外の異常はなく、活発で食欲もあり、うんちの形などにも変化ありませんでした。しかし3週間ほどたったある日、おしっこが赤くなりました。
おしっこは常に赤いわけではなく稀に赤く大抵は白か透明でした。病院に連れて行ったところ「最近流行ってるんですよね。」と苦笑い。レントゲンを撮ったところ、おそらく「尿路結石」とのこと。
「抗生剤・止血剤」と「ウロアクト」を処方され1ヶ月経過観察となりました。原因は不明ですが、もともとモルモットは尿にカルシウムを含みやすいそうです。また、細菌感染や遺伝によるものもあるそうです。
私たちはどの子にも、いわゆる「ペレット」やカルシウムの含有率が高いサプリメントは与えていなかったのですが、これを機にパセリやセルリを与えられなくなりました。レムは香草が好きだったので少し気の毒です。
さて、尿路結石になると抗生剤とウロアクトで経過観察し、結石が排出されなければ手術もあるそう。ちなみにウロアクトとは尿を酸性に保つためのサプリメントだそうです。
また、水分をたくさん摂取するよう推奨されます。レタス・キャベツなど水分量の多い野菜や利尿作用の高い麦茶なども良いそうです。とにかく尿をたくさん出して結石を排出すること。ただしオスはメスよりも尿道が長く結石が排出されることはあまりないそうです。また、もし2日排尿がないとモルモットは死んでしまうそうです。
早速闘病生活開始。
「抗生剤・止血剤」を服用して5日でピッタリなくなり翌朝出血。
念の為病院で再度「抗生剤・止血剤」を処方してもらいました。
しかしなんとその翌日、ぴたりと鳴き声が止み出血も皆無に。
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